部外者の私が田口くんとKAT-TUNを語る
ベストアーティストで入口出口田口こと田口淳之介くんがKAT-TUNを脱退すると発表してから5日ほど経った今、部外者である私はすでに落ち着きを取り戻しています。正直、発表した当日、その翌日、翌々日ぐらいまでは、なんとなく言葉で表すことのできない謎のモヤモヤを感じていました。
今までの私の中の田口くんインプレッションは
- 美童グランマニエ
- 入口出口田口
- よこすばのお友達
このような薄っぺらいものでしかなく、KAT-TUNの中では全く注目などしていないお方でありました。(ファンの方非常に申し訳ございません…因みにKAT-TUNなら中丸くんとおかめちゃんに注目させていただいております!)
現eighterであるこの私ですが、KAT-TUNに足を踏み入れようとしたこともなくはないのです。ほんとにちょっとだけ、水たまりに足を入れてしまったようなレベルですのでとてもファンであったとは言えませんが。
水たまりの始まりはごくせんであったように思います。元メンバーである赤西仁くんと亀梨くんのシリーズを見て、私は二人の格好良さに気付きました。当時小学2年生であった私には、何の手を出すことも出来ず、というより手の出し方が分からず、手を出すつもりもなかったので、テレビを見る以外は特に何も活動はしていませんでした。
その後、野ブタでやまぴーにはまってしまい、一抹のNEWS期が訪れてしまいますが、有閑倶楽部で魅録にやられKAT-TUNに舞い戻ることに。(大袈裟)そしてついに大好きな魅録ビジュの赤西くんに突き動かされ、当時お金がなかった私はゲームを売り払ってQUEEN OF PIRATESを手に入れる運びとなったのです。もちろん今でも所持しています。ですが田口くんのことは全く目もくれていませんでした。ほんとすんません…
余計なことを話してしまいました。とにかく、ここまで長々と書いて全く名前が出てこないぐらい私は田口くんの事を見ていませんでした。脱退が決まった今、漸く田口くんを見つめた私はミーハーもいいところです。田口くんの事を何も知らないのに、それでも言葉にならない悲しみを覚えるなんてなんだか情けなささえ感じます。これがもし田口くんではなく錦戸くんであれば、私は私のようなやつのことを殴りたくなると思います。部外者は黙れ、と。ファンにしか分からない悲しみに同情など要らないのです。まさに同情するなら金をくれ状態です。家なき子です。田口くんファンはみんなきっと家なき子なんです。同情するなら田口くれ状態なんです。