『Tokyoholic』をどうしても褒めたい
関ジャニ∞の新曲、『なぐりガキBEAT』が1月25日に発売になりました。
簡潔に言いますと、タイトルにある『Tokyoholic』は通常盤に収録されています。まだお手元にない方は、是非、レンタルせずに買ってください!その分錦戸くんにお金が入ります!買ってください!ちなみにもう一つのカップリング『BJ』再録の編曲も錦戸亮くんが担当しています。是非買ってください!その分錦戸くんにお金が入ります!
何も書かず先に購入を促したのは、言うまでもなく素晴らしいからです。今から書く私の感想など見ようが見まいが同じです。ここから先は、私がただ錦戸くんを褒めたいだけの文章ですので、前文で通常盤を買ってほしい気持ちが伝わればそれで充分です。私はたまに見かけるTwitterで出回るような素晴らしい考察や推測は全く持って出来ませんので、ただただ聴いてみてこう思ったという事しか書けないのですが、それにしても、立ち上げから考えると我が自担である錦戸亮という人の才能が爆発しすぎて、誰の得にすらならない感想を書かずにはいられなかったので書きます。
Tokyoholicの始まりを見たのは、12月6日。シングル『NOROSHI』の発売日でした。(基本フラゲ勢です)
ここ最近のシングルの中でも、発売前から特に期待度が高く、発売を非常に待ち望んでいました。発売前からsession movieなるものが収録されていることはもちろん把握していましたし、それにも期待していました。
ちょ、ちょっと待って錦戸亮が立ち上げた楽曲?安田章大が作詞作曲のダンス曲?え待って無理死んでくる
— ㅤ (@___877juice) 2016年10月26日
語彙力死亡しててすんません…詳細が出た日まさにこんな感じで、それから発売までを本当に心待ちにしていました。こんなこと言うとアレですが、こんなに楽しみなシングルは正直久々でした。
シングルが手元に来た日、ワクワクしながら始めに再生したのは、勿論NOROSHIでした。(おい)
バンドと和装と殺陣、言葉で言い表せられないぐらいに格好良くて、テレビの前で一人叫ぶことしか出来ませんでした。錦戸くんは勝新太郎さんを意識してたみたいで、可愛いですね。
その流れで必然的に始まる詳細不明のsession movie。錦戸くんがスタジオに入ってくるところから始まります。
見てる方が多いと思いますし、見てない方も初見で楽しめるように内容は事細かには書きませんが、何がすごいって、錦戸くんの貪欲さと関ジャニ∞の順応さ。錦戸くんがこうしてほしいと言ったことを確実にこなしていくメンバーの姿が約11分の中に詰め込まれています。
錦戸くんのクリエイティビティさにも、言葉が出ませんでした。自分の中でやりたいことが完全に出来上がってるというか、錦戸くんが好きで聴いてきた音楽の良さが詰まっているような気がしました。ん~上手いこと言えないのが悔しい…
私があの映像で印象的だったのは、試し録りしたものを全員で聴いているシーン。すばるくんが「ここをもっとこうした方が...」と言ったことが、一度見てから忘れられませんでした。
あの言葉がなかったとしても間違いなく良い曲になっていたに違いありませんが、あの言葉がなければ完成形とはまた違ったものになったのではないかと。分かりませんが。すばるくんがあの場で言わなかったとしても、後々錦戸くんがすばるくんと同じように「ここはこうした方が」と気付いていたかもしれませんが、あのすばるくんの発言が、さらにTokyoholicを良いものにしたんじゃないかなとなんとなく感じました。
「錦戸亮がやりたいと言い出して始めたんだから全て錦戸亮に任せればいい」
大部分はそうですが、メンバー全員「良いものを作りたい」という気持ちは同じで、だからこそほとんどを委ね、細かい部分でより良いものに導くような言葉を落とす。これは錦戸くんが作る音楽を信頼しているからこそ出来ることで、音楽制作における関ジャニ∞の在り方を垣間見て、まだまだこれからもっと上を目指していけるはずだと、勝手ながら期待しました。
タイトル・歌詞を知ったのは、12月22日。私的ツアー初日となった、関ジャニ's エイターテインメント名古屋公演でした。
メンバーが捌け、映像では丸山くんが山下達郎さんのクリスマスイブを歌い始めます。「モノマネしてるな〜ははは」ぐらいの気持ちで。あー錦戸くんベース弾いてませんでした?弾いてましたよね?!あれかっこよかったな〜なんて思っていたら歌が終わって。
その後、聴き覚えのあるあのメロディー。え、あのセッションのやつじゃないの?!あれやるの!!!!という思いで、友達とひたすら「やばい」を連呼するだけの数十秒。映像の終わりに出た『Tokyoholic』の文字には正直一瞬「?」となりました。「あ、タイトルついたんや!格好良いタイトル付けたね〜」なんて呑気に思ってたらメンバーがステージに登場して、各々楽器を弾きながら、まずはすばるくんがマイクに向かって歌う……歌っているのですが????え、歌詞もついてるの?????歌詞出来たの?!?!(大興奮)
名古屋's Tokyoholicに関してはもう興奮しすぎて正直記憶が…遠い昔のような、、、
あの時まで何の疑いもなくインストだと思い込んでいた私にとって、タイトルがついたこともまあまあビックリしてたのに(冷静に考えたらインストにだってタイトルはある)、それに歌詞がつくなんて到底思いもしなくて…あの1回であーこれ好きって直感で確信しました。
私はその後、有難いことに大阪公演にも行くことが出来ましたので、複数回Tokyoholicを生で拝見できたのですが、何度聴いても良い、良過ぎる。スイッチングが激しくて見にくい部分もありましたが、個人的にカメラワークもわりと好きでした。サビの部分に関してはすばるくんと錦戸くんの交互しかなくて、他のメンバーのファンの方がどう思ったのかなと気になるところではありましたが、私的には有難かったです…(笑)
そして、完全な完成形となって世に出され、私の手元に来た1月24日。すぐPCにインポートし、ケータイに落としましたが、寝る前に聴こうと決めても少し躊躇いました。
Tokyoholic…まだ聴いてないけど泣いてもいいかな…むしろ勿体無くてなんか聴けない… pic.twitter.com/cgIlLhWCVJ
— ㅤ (@___877juice) 2017年1月24日
とはいえ、まあそんな思いすぐ払拭して再生ボタン押しましたけど。(おい)
再生し終わったあとはもう下記に集約されております..
新年会やばいってみんな言ってるし実際新年会やばかったけど通常盤もやばいから、TokyoholicもBJもやばいから(語彙力)
— ㅤ (@___877juice) 2017年1月24日
まだ立ち上がったばかりの2016.10.25 session movieの時から期待しかしてなくてそれがその期待を裏切る事なく寧ろ上回る良い物でツアーでそれに歌詞とタイトルが付いて名曲が生まれたところを目の当たりにして音源化でさらに洗練されて底なしの強さを持った最高傑作になってた
— ㅤ (@___877juice) 2017年1月24日
ここ最近結構な勢いで編曲して再録したりだとか作詞作曲したりだとかっていう活動が顕著なんだけどそれにただの一つもハズレが無いのが本当すごいし怖い、錦戸くんの才能をたくさん感じられる事はこれ以上ないぐらい嬉しいのに、錦戸くんは普通の人じゃないんだって思うと怖いし寂しくなった
— ㅤ (@___877juice) 2017年1月24日
でも本人が手応え感じて最高傑作だって言えるものが出来たのは応援してる側として誇らしいし胸を張って錦戸くんのファンだって言えます!そしてTokyoholicを世に広めたい!これがうちの錦戸亮が作った最高傑作です!って曲かけて練り歩きたい!良さを分かってほしいから買ってもらいたいな…
— ㅤ (@___877juice) 2017年1月24日
まあざっとこんなもんでしたね、これが全てです。
「錦戸くんは普通の人じゃない」っていうのはちょっと語弊があるかもしれないので捕捉しますと、「努力に才能が重なった天才だから、私みたいな凡人とは全くもって違うんだ」っていう意味なので悪しからず...
そして、最終的にこうなりますよね。
わたし何でもかんでも期待しすぎる癖あるから次に錦戸くんがTokyoholicを超える最高傑作を生み出すのはいつどんな作品なんだろうってもうワクワクしてる、錦戸くんがまた新しい最高傑作を作るまではファンやめられない…(;_;)
— ㅤ (@___877juice) 2017年1月24日
あーまた彼氏はおろか恋愛すらままならない人生の期間が延びました~
でも、例えばもしまた錦戸くんが私たちに「最高傑作が出来た」とお伝えしてくれる日が来てそれが世に出たとして、また次の彼が言う『最高傑作』を期待して「ファンやめられない」と半ば嘆いてる自分を容易く想像できてしまうので、もはや『やめられない』というより『やめたくない』のでは?とすら思えて仕方ないですよね。ワラエナイ
っていう最後の言葉はどうでもよくて、もう何がとかお伝えできない自分が情けないのですが、私も頑張って生きていかねばという気持ちにさせてくれる曲なので、聴いてね…
レンタルじゃなくて買って!!!!!タワレコでも!TSUTAYAでも!HMVでも!近くの小さなCDショップでも!どこでもいいので!なぐりガキBEATの文字が目に入ったら、通常盤かどうか確かめてレジへGO!!!!!!!
最後に一つだけ、Tokyoholicの中で一番皆さんの印象に残っていると言っても過言ではない(はず)2番の錦戸くんパート「そんな上から見んなやこっちも必死なんじゃ」の部分について。
錦戸くんのレコーディング風景を映像で見ていると、すごくこだわりが強くて何度も録り直しをしている印象が強くあります。今回に関してはメイキングがないので何とも言えませんが、あのパートは1回録りだったのかななんて思ったりしました。途中声を上ずらせているのですが、あれは出そうと思って出せるものではないと思うので、偶然の産物が余計に必死感を煽らせるものとなり、結果そのまま使ったのかな~と。
私がTokyoholicについて考えたことって正直このぐらいしかないです。あとはアホみたいに「すげー、錦戸くんの才能やベー、到底真似できないわー」と漠然とした感想しか言えなくて、錦戸くんの語彙力見習えやって感じですよね。勉強になります。
『なぐりガキBEAT』通常盤、価格は税込1234円!英世+ワンコインでおつりが来るコスパの良すぎる商品となっております!確実に1234円以上の価値はあります!寧ろ錦戸くんの才能をたった1234円出すだけで永遠に私物化できるなんて、錦戸くんに申し訳なさすら湧いてくる、、、