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あくまで一ファンの独り言です。

錦戸くんの笑いのポテンシャル

 

ブログのプロフィールを見てもわかるように、私は錦戸亮くんが好きです。途轍もなく好きです。むしろ好きでは言い表せません。

でもここ最近、特にアルバムの特典DVDに収録されている夏休みを見てから、彼の笑いに対するポテンシャルの低さを痛感しています。

 

それを感じた部分は、丸山くんとすばるくんの「言葉遊び」のくだりでのこと。

それまではノリノリになって、気に入った言葉を拾ってはそれを連呼する、というご機嫌な様子を見せていた二人ですが、錦戸くんが言った言葉には全く触れることなく、突然の静まり返る空気に見ているこちらが居た堪れない気持ちになるシーンでありました。

錦戸くん本人がスベったという風に思っているかどうかは私にはわかりませんが、少なくとも私は、あの瞬間彼がスベったと瞬時に察知し、悲しくなりました。どうして二人は、彼のあの高ぶった「夏休み」の一言に乗ってあげなかったのでしょうか。

彼はもともと面白い方ではないと思っていましたが、ここまでわかりやすくスベったところを見たのは恐らく初めてでした。私は思いの外ダメージを受けました。

 

錦戸くんは芸人ではありません。彼の職業はキラキラ輝くアイドルです。それでも、関ジャニ∞である以上他のアイドルより幾分か面白さを求められてしまいます。

ある番組で、芸人の方が

関ジャニ∞はジャニーズの分校だ

と仰っていました。

そのような扱いが嫌だという風には私は思いませんが、周りからそう言われてしまうと、「面白くしなければいけない」というプレッシャーも生まれるはずです。でも錦戸くんには笑いの才能が備わっていません。天は二物を与えなかったのです。

錦戸くんにも笑いのチャンスがない訳ではありません。ただ彼は、そのチャンスを物にできなかった、それだけのことです。別に笑いを学んでほしいとも思っていません。

 

でも、一つ声を大にして言いたいことがあります。

彼は何のために吉本新喜劇を毎週録画にしているのか。

毎週多くの人を笑いで溢れさせる単純明快な吉本新喜劇を、毎週録画にするほど愛してやまないはずなのに、どうしていつまで経っても彼には笑いの才能が備わる気配がないのでしょうか。一種の娯楽として見るものであり、勉強しようという気で視聴しているとは考え難いので、これは当然の結果かもしれません。とはいえ少しは面白くなりそうなはずなのに…

 

彼の面白くなさは、最新シングル『侍唄』でも伺えます。

気になる方は通常盤の最後に収録されている隠しトラックを聴いてみてください。

彼が何を伝えたいのかが、3割ほどしか伝わってきません。

噛みすぎな上に面白くもなく、あまり聴きごたえのないコメントでした。

それでも、彼が一生懸命、楽しそうに、大好きなアーティストであり楽曲提供をしてくださったレキシさんについて語る声は、ファンにとってはたまらないプレゼントでした。その声を聴くだけで、その時の表情すら浮かんできました。結局私は、散々面白くないと罵っても彼のことが大好きで愛してやまないのです。

 

錦戸くんは、関ジャニ∞がここまで人気になる前から、NEWSのメンバーとしても活動し、2つのグループを掛け持ちしながら個人の活動も人一倍頑張ってきました。ドラマ、舞台、音楽など、活動の数が他の人よりも倍になることによって、彼の経験値も倍ずつ増えてきたはずです。ただ、彼にはバラエティに慣れるための経験が少なすぎた、それがポテンシャルの低さの原因です。関ジャニ∞としての冠番組も多からず持っていましたが、それはグループでの仕事であり、個人としてのバラエティ出演はゲスト出演ぐらいでした。バラエティ班は村上横山に任せればいい、錦戸は役者班でやらせればいい、などという錦戸くんとの線引きがこのような結果を生みました。

 

しかし、今春から始まった番組、関ジャム 完全燃SHOWで、ようやく彼のバラエティの勉強が始まったのです。もう今更いいじゃないかとも思うのですが、30歳を節目にして、事務所側が遅すぎるスタートを切ったのです。ほぼ未経験に等しいMCを番組初回から任され、一人たどたどしい進行を繰り広げてくれていました。その慣れない姿が笑いを呼び、そこそこな面白さになっていました。最近は少しずつ慣れてきたのか、たどたどしさも無くなり、普通に戻ってきてしまっていますが… いつ頃から一捻り加えだすか楽しみにしています。

 

錦戸くんの笑いは基本まぐれです。狙ったものは大体小笑いか中笑い程度です。彼の素直さゆえに出た刃物のような一言が笑いになったり、言葉を噛んで笑いが起きたり、殆どがまぐれです。私はそんな彼を愛していました。だからむしろ成長しないでほしいんです。スベってほしくはないけれど、みんなと同じぐらい面白くなってほしくもない。私はすごくわがままなことを錦戸くんに望んでいます。錦戸くんに多くを求めてはいけないとわかっていても、今以上を求めてしまうのがファンというもの。彼が健康でいてくれさえすればそれでいい筈なのに。でも、錦戸くんが今以上に自身を良くしたいと思っているのなら、これを取り入れるのが一番の方法だと思うんです。こんなふうに思っているのは私だけでしょうか?ここまで考えないにしても、錦戸くんのことを面白くないと思っている人は多数いる筈です。彼を好きすぎるがゆえに、こんな風に考えすぎてしまいます。

 

こんな事を言いながら、そろそろコミカルな役ではなくシリアスな役が来ないかと願っている私はどれだけわがままなんだろうか…

 

 

部外者の私が田口くんとKAT-TUNを語る

 

ベストアーティストで入口出口田口こと田口淳之介くんがKAT-TUNを脱退すると発表してから5日ほど経った今、部外者である私はすでに落ち着きを取り戻しています。正直、発表した当日、その翌日、翌々日ぐらいまでは、なんとなく言葉で表すことのできない謎のモヤモヤを感じていました。

 

今までの私の中の田口くんインプレッションは

このような薄っぺらいものでしかなく、KAT-TUNの中では全く注目などしていないお方でありました。(ファンの方非常に申し訳ございません…因みにKAT-TUNなら中丸くんとおかめちゃんに注目させていただいております!)

 

現eighterであるこの私ですが、KAT-TUNに足を踏み入れようとしたこともなくはないのです。ほんとにちょっとだけ、水たまりに足を入れてしまったようなレベルですのでとてもファンであったとは言えませんが。

水たまりの始まりはごくせんであったように思います。元メンバーである赤西仁くんと亀梨くんのシリーズを見て、私は二人の格好良さに気付きました。当時小学2年生であった私には、何の手を出すことも出来ず、というより手の出し方が分からず、手を出すつもりもなかったので、テレビを見る以外は特に何も活動はしていませんでした。

その後、野ブタでやまぴーにはまってしまい、一抹のNEWS期が訪れてしまいますが、有閑倶楽部で魅録にやられKAT-TUNに舞い戻ることに。(大袈裟)そしてついに大好きな魅録ビジュの赤西くんに突き動かされ、当時お金がなかった私はゲームを売り払ってQUEEN OF PIRATESを手に入れる運びとなったのです。もちろん今でも所持しています。ですが田口くんのことは全く目もくれていませんでした。ほんとすんません…

 

余計なことを話してしまいました。とにかく、ここまで長々と書いて全く名前が出てこないぐらい私は田口くんの事を見ていませんでした。脱退が決まった今、漸く田口くんを見つめた私はミーハーもいいところです。田口くんの事を何も知らないのに、それでも言葉にならない悲しみを覚えるなんてなんだか情けなささえ感じます。これがもし田口くんではなく錦戸くんであれば、私は私のようなやつのことを殴りたくなると思います。部外者は黙れ、と。ファンにしか分からない悲しみに同情など要らないのです。まさに同情するなら金をくれ状態です。家なき子です。田口くんファンはみんなきっと家なき子なんです。同情するなら田口くれ状態なんです。

家なき子はどうでも良くて、私は残るKAT-TUNの行く末が気になって仕方ありません。今後どう進んでいくのか。ですが部外者な私が首を突っ込むのはお門違いだと思っておりますので、これからも今までと変わらない具合にKAT-TUNを見守っていこうと思います。頑張れKAT-TUN、頑張れ田口くん。


つくづく私はJ事務所が、You&Jが好きだなあ…



ブログ開設

錦戸くんに関する私の思い出を書き残す為にブログをはじめました。あくまで自己満であり、他の誰かが得するとはとても言い難い内容ですので悪しからず。140文字以内では書き切れない事が多く、途切れて連投するより長文で書き切る方が効率が良いと考えました。


こまめに更新する方ではありません。でも錦戸くんの事は大好きです。大好きよりももっと上です。一周回って嫌いかもしれません。それは嘘です。毎日頭の片隅に錦戸くんが居て、暇な時に勝手に脳内の引き出しの中の彼が出てきてしまいます。それでもいつかはこの生活に終止符を打たなければいけないとずっと考えています。終止符を打たなければいけない、というよりはいつの間にか打ってしまっていたという状況になることを理想としています。それまでは彼のファンの一人として生きていこうと、そう決めて思い出残しを始めました。


今日も彼が大好きでした。

明日の彼も大好きです。